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指の音

 

つい癖で指の関節をポキポキと鳴らしてしまうことはありませんか?

関節が太くならないのか、なぜ音が鳴るのか?など疑問がある思います。

全身の多くの関節が動かす際に音を発生しますが、その関節音についてまとめました。

 

例えばケンカの前に相手を威嚇する場面で見られるように、指を鳴らす行為は

骨を包み込む滑液包という袋状の構造があり、中には潤滑剤として働く粘り気のある滑液という液体が入っています。

指がポキッと音を立てるまでの様子をMRIで撮影した実験によると、骨を包み込む袋の体積が急に増えることで気体を含む空洞が生じます。そして小さな気泡がはじけて大きな音がでると言われています。

 

関節を鳴らすと骨が太くなる?

 

関節を鳴らすと軟骨がすり減り炎症を起こし、それが治る過程で関節が太くなるのではないかと言われておりますが、アメリカで左手を一日2回以上ポキポキならし続け、右手は鳴らさないということを50年に渡り続けた人がいます。

この人の場合は、関節が炎症することもなく外見も左右差はなかったとのこと。

 

関節をパキパキ鳴らすのが癖になっている方は、スッキリ感などの心理的爽快感があるためではないかと思われますが、関節を鳴らすことがどの程度の害であるかは医学的にはっきりしていません。

靭帯・軟骨・骨に強い力をかけ続ければ骨や軟骨の損傷・変形を招く可能性もないわけではありませんので、日常的に鳴らす癖はなくしたほうが良いでしょう。

 

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草薙 陽一郎

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