〈症状〉

肩周囲が痛み、運動制限が生じるため関節の動きが悪くなります。

徐々に痛みが増すケースが一般的ですが、突然、激しい痛みにを感じることもあります。

痛みとともに、肩関節の硬直が強くなり可動域が悪くなります。

進行してくると寝ていても痛みで目を覚ます夜間痛が生じます。

〈原因〉

はっきりしないことが多いですが、肩関節の筋肉や腱、滑液包と呼ばれるものが加齢とともに弾力を失い、動きが悪くなり、痛みが生じるとも言われています。

40・50代を中心に中年以降に起こることが多いですが、近年は20～70代まで幅広く起こります。

〈治療〉

自然に治る場合もありますが、癒着し関節が硬直して痛みが取れます。

当院では手技療法とものに、肩関節に関わる筋肉に鍼をすることで筋緊張を和らげてて、痛みの緩和を行っています。