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菜の花鍼灸整骨院大岡山院

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変形性膝関節症

<症状>

変形性膝関節症は加齢や筋肉量の減少などによって関節軟骨がすり減り、炎症や変形を起こす病気です

骨棘が形成され痛みが出ます

初期症状では膝の違和感や、歩きはじめの痛み、正座がしずらいなどの症状があります

長時間の立ち仕事や激しい運動な、階段の昇り降りなど膝に負担がかかる動作をすると症状が悪化します

関節軟骨に負担がかかると骨棘が形成され痛みが出たり、すり減り無くなると、歩いたり座ったりする動作も難しくなります

すり減った軟骨のかけらが滑膜を刺激すると炎症が起こります

関節の炎症が続くと膝の腫れや熱感などの症状も現れます

変形性膝関節症では膝に水がたまることがあります                    

膝に水が溜まる原因

<膝に水が溜まる原因〉

◦滑膜の吸収障害

◦滑膜は関節液量の調整をしております

 このバランスが悪くなると関節液(水)が溜まっていきます。

 

膝の関節内には必ず滑液という液があります。

それが膝にたまる「水」と呼ばれているものなのです。

 

◎滑液の役割

滑液は関節の動きをなめらかにする潤滑油の役割と

関節に栄養をおくる働きがあります。

しかし、何らかの原因で膝に炎症が起きてしまうと水がたまり、炎症がある限りたまりつづけます。

 

◎なぜ溜まるのか?

膝の水の正体である滑液は膝の関節を覆っている関節包と呼ばれる膜の中に存在します。

その内側にある滑膜が刺激されることによって、必要以上に分泌されてしまいます。

 

その原因として考えられているのは・・・

■外傷(テニス・バレーボール・バスケットボール・サッカー・野球等)

■膝の使い過ぎ

■関節の病気(関節リウマチ・感染症等)

■筋力低下(加齢・運動不足)

 

加齢や無理な動きにより軟骨や骨がすり減ってしまったときに生じるカスなどが

滑膜を刺激して滑液を大量に分泌させてしまうのです。

 

◎治療法

■膝の水を抜く

病院ではレントゲンなどで検査を行ったあとに特に異常がなければ、関節穿刺(かんせつせんし)と呼ばれる治療が一般的と言われています。

これは膝の水を注射器で抜く方法です。

膝の水を抜くと内圧が低くなるので、関節からの神経的な反応が緩まり痛みはすぐに弱まります。しかしこれは一時的な改善の状態で不安定感は改善していません。

不安定な状態にも関わらず痛みが少なくなるため、つい階段の上り下りやダンスレッスンなどをした時に滑膜が刺激され、再度水がたまる状態になるのです。

水を抜いた後にしっかりと膝を安定させることが重要です。

 

■膝の水を抜かない

膝の水を抜かない治療法とは、関節にたまった水を抜かずに身体に吸収させるという考えです。

当院では主に包帯やテーピング療法による圧迫固定を行います。

症状が重い場合は、鍼灸治療をお勧めします。

 

 

〈膝に水が溜まる症状〉

◦反対側の膝(前面)に比べブヨブヨしている(シワがない)

◦膝に腫れや熱感がある

◦膝の曲げ伸ばしがしにくい

※半月板損傷、前十字靭帯損傷、変形性膝関節症、慢性関節リウマチなど

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草薙 陽一郎

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