五十肩　マッサージ治療

〈五十肩の治療〉

五十肩では温熱療法や運動療法を行ない症状が悪い場合には病院での手術が必要なケースもあります

当院ではマッサージや電気治療、鍼灸治療などを症状に応じて行います

〈マッサージ治療〉

急性期

患部を冷やしたり筋肉の緊張を取り除いたりする治療を行います

拘縮期

肩まわりの筋肉が、硬くなっている場合は三角筋や僧帽筋などの肩まわりの筋肉をマッサージして筋肉の緊張を取り除きます

肩関節や肩甲骨の可動域が狭い場合は、肩甲挙筋、棘下筋、菱形筋などの肩甲骨周辺の筋肉が硬く、場合によっては癒着していることがあるのでマッサージやストレッチをすることで可動域の改善や痛みの改善の治療を行います

回復期

五十肩の方は巻き肩や猫背の症状も出る場合があるため症状に合わせて治療していきます

再発防止のための矯正などを行い筋力トレーニングや運動療法の指導なども併せて行います