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菜の花鍼灸整骨院大岡山院

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脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう、CSF減少症とも呼ばれる)は、脳脊髄液(CSF: Cerebrospinal Fluid)が減少することで起こる疾患です。脳脊髄液は脳や脊髄を包み込み、衝撃の緩和・栄養の供給・老廃物の排出などの役割を果たしています。この液が減少すると、脳や脊髄が本来の位置より下がったり、頭痛やさまざまな症状が現れます。


主な原因

  1. 脊髄穿刺(腰椎穿刺)や手術後の漏れ

  2. 外傷による脊髄液の漏出

  3. 脳脊髄液の自然漏出(特発性)


主な症状

  • 起立性頭痛:立っているときに頭痛が強く、横になると楽になる

  • 首や肩の痛み

  • 吐き気、めまい

  • 視覚や聴覚の異常(かすみ目、耳鳴り)

  • 脱力感、集中力低下

  • 稀に意識障害や神経症状


診断

  • MRI:硬膜下液体貯留、脳の下垂、硬膜の造影異常

  • CT脳脊髄液造影:漏れの部位特定に使用

  • 臨床症状と画像所見の組み合わせで判断


治療

  1. 保存的療法

    • 安静(横になる)

    • 水分補給

    • カフェイン投与(血管収縮作用で症状改善を助ける場合あり)

  2. 硬膜外血パッチ

    • 自分の血液を硬膜外に注入して、漏れた部分を塞ぐ方法

    • 効果が高く、多くの症例で改善が見られる

  3. 手術

    • 漏れが特定できて保存療法・血パッチで改善しない場合に検討


ポイント

 

  • 起立性頭痛はこの病気の特徴的な症状です。

  • 診断が遅れることも多く、慢性的な頭痛や全身症状の原因になり得ます。

 

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草薙 陽一郎

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