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菜の花鍼灸整骨院大岡山院

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腸脛靭帯炎(ランナー膝)・症状

腸脛靭帯炎とは、腸脛靭帯と外側顆の摩擦によっておこる炎症のことです。

初期症状は運動時に膝の外上方の痛みです。多くの場合は、運動中に痛みが生じ、運動後には治まります。

症状が進行すると膝の外上方に限局していた痛みが、大腿部(太もも)の外側まで出ることも。運動後も痛みが引かず日常生活動作で痛みが出たり、炎症に伴う腫脹、熱感、圧痛などと言った症状が現れます。

腸脛靭帯とは、股関節と膝関節をまたぐように付着する筋膜様組織のため、なかには股関節違和感やつまり感を呈する場合もあります。

腸脛靭帯炎はグラスピングテストにより、腸脛靭帯炎の疑いがあるか簡単に評価することができます。似た症状をお持ちの方は一度テストしてみるのもいいかもしれません。

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草薙 陽一郎

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