寝違えを起こした場合、2-3日は痛みが強く続きます。炎症が起きていることが考えられますので首、肩を冷やし安静に過ごしましょう。

急性期が過ぎたら炎症も収まってきます。首、肩の筋肉が緊張していることが考えられますので今度は温めていきましょう。温めた後緊張が緩んできたら、首のストレッチを行い可動域を出していきます。前屈、後屈、側屈だけでなく横を見るような回旋動作、そこからさらに背中をのぞき込むような回旋+側屈動作も入れていきましょう。

同時に、肩から肩甲骨までストレッチを行うことで首周りが格段に楽になります。

可動域が十分に出たら首、肩、肩甲骨まわり運動を取り入れていきましょう。

症状の改善がみられない場合には、身の回りの寝具や椅子などを変えてあげることで症状が改善することもあります。

是非やってみてください。